【商品について】
紙すさを混ぜて塗る「紙すさ漆喰」は、江戸時代より続く伝統的な工法です。麻すさと比べると、繊維が細かく、色も白いことから漆喰の「ノロ」掛けと言われるうす塗りに適したすさです。繊維の保水性も良く、柔らかいのに強靭な繊維は、大津磨きなどにも使われております。 「本紙すさ」は、昔ながらの伝統の紙すさの原料でもある【和紙】に使われるコウゾ繊維をほぐし使いやすくした物です。 コウゾは、強靭で繊維も細かく、色も白いことから漆喰のスサに最適です。
【特徴仕様】
・細かくしてあり便利
・繊維は細いが強い
・自然素材で安心
【使い方・施工方法】
(1)本品を、軟らかくなるまで水に漬けて置きます。
(2)水分を絞り、麺棒などで叩いてほぐします。
(3)十分に叩いたら再度水に戻し、攪拌機で攪拌します。
(4)どろどろに解ければ完成です。 漆喰などに少しずつ入れてお使い下さい。
【注意事項】
・推奨される用途以外への使用はお控え下さい。
・原材料ですので、必ずサンプル制作の元、使用して下さい。
仕様詳細 | |
商品名 | 漆喰・大津磨き用すさ ふりほどき紙すさ 強靭で繊維が細かい100%楮繊維の紙すさ 【暮らしっくい 素材・その他】 300g |
容量 | 300g |
成分 | 楮繊維 |
産地・製造地 | 淡路島 |